2010年08月16日

海それとも山? 別荘それとも住居?

和歌山で田舎暮らしを始める場合、中古の別荘や別荘を建築するため
の土地を探されるのが一般的だと思います。


そこで最初に持ち上がる選択肢は、海の近くか、それとも山間部に
するか? だと思います。

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(事務所近くの海 1)

特にインターネットを活用して別荘探しを始める場合、「海」と「山」
では価格に大きな開きが出てきます。(理由は後述します)


和歌山を代表する別荘地帯と言えば「白浜」を思い浮かべられる方が
多いはずですが、この白浜にしても「海」と「山」では価格に差が出て
きます。


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(事務所近くの海 2)

例えば、白浜に住んでいる人が海の見える場所に引っ越したいからと
いって別荘地を購入するか? といえば、恐らく余程の事情がない限り
別荘地は購入対象としないはずです。


なぜなら、地元相場よりも高価すぎるからです。


ということは、その高価な土地や中古別荘を購入する人は誰なのか?


もうお分かりですよね。
高価な土地や中古別荘を購入されるのは、他府県から白浜へやって
くる人たちなのです。




そして、その高価な土地や中古別荘というのは、必ずといっても良い
ほど、海が至近距離にあったり、部屋から海の眺めが良いなど「海」
との関係が深ければ深いほど高価なものとなるのです。


試しにインターネットで別荘関係のキーワードを検索すれば一目瞭然
ですが、海との関係性が深い物件は高価で、山と関係性の深い物件は
仮に温泉が付いていても安価な価格が設定されているはずです。


これから和歌山で田舎暮らしを始められる方は、このようなカラクリ
を知った上で土地や中古別荘を探してください。


繰り返しますが、私の自宅からは海を眺めることはできません。
しかし、事務所へ出向くと車で3分ほどの場所に海があるのです。


毎日海を眺めることは、開放感があって素晴らし気持ちにさせてくれ
ますが、部屋から海が見えなくても自分から海へ出向けば毎日違った
海を眺めることができるのです。


私は田舎暮らしを始めるための自宅選びで、目の前が海でなくても良
い!と判断しましたが、その理由は海の見える別荘地と現在の自宅の
価格差でした。


現在の住宅は、海が見えない代わりに周囲の外灯も少なく流れ星を
毎日観測できるようなオマケがありました。
更に土地が広く平坦地であったため、無駄な建築コストをかける必要
がなく結果的に最良の選択であったと思っています。


これから和歌山で田舎暮らしを考えている方は、まず、ココだ!と
思った場所の近くにある民宿に宿泊をしてみてください。
そしてイメージの世界から現実に戻り細部まで観察してみてください。
結果的にこの作業が失敗しない住宅選びになるはずですよ!


[海それとも山? 別荘それとも住居?]
2010/08/16 17:15

posted by MAKI at 18:14| 田舎暮らし日記